2014-01-09から1日間の記事一覧

569話 翻訳された世界文学

前回、セネガルの作家センベーヌ・ウスマンのことを書いていて、いくつかのことを思い出した。まず、彼の『セネガルの息子』という小説のことだ。この小説は、1963年に藤井一行訳で、新日本出版社から出ている。「アフリカ文学日本語訳一覧」を点検すると、…