2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
YouTubeでTedeschi Trucks Bandを聞いていたら、「こういうのは、どう?」というお勧めリストが右側に出て来た。それはここ数日間に聞いていたミュージシャンのもので、そのリストから私が選ばなかった曲を聞いている。Big Mama Thornton、Fatoumata Diawara…
けさ、outlookを開いたら、402通のメールが来ている。この10時間で突然の出来事だが、マイクロソフトのSPAM迎撃ミサイルが出動し、すべて撃ち落としてくれた。それはありがたいのだが、SPAMではないメールも攻撃している可能性はある。友人知人、アマゾンな…
読み応えのある旅行記を読みたくなって、それならスタインベックかなと思った。『チャーリーとの旅』は、今は岩波文庫(青山南訳)があるとアマゾンで確認した。そのあと、このブログの資料探しに「旅行関連」の棚を点検していたら、サイマル出版会版があっ…
『黄昏のトクガワ・ジャパン シーボルト父子の見た日本』(ヨーゼフ・クライナー、NHK出版会、1998)によれば、シーボルトの父親は大学で旅行学を学んだという。旅行学? そんな学問など聞いたことがない。この本を紹介してくれた山田仁史さん(東北大学…
スライ&ザ・ファミリーストーンのCDをデッキに挿入したとたんに電源が切れて、CDデッキが死んだ。家電修理会社のホームページでは、その会社に持ち込んだ場合のCDデッキ修理費は15000~20000円くらいらしい。ということは、2年しか使っていないこのデ…
前々回までは「日本人の海外旅行史」をとり上げたから、今回からはその「欧米編」を始めようと思う。 だいぶ前の話になるが、ウィキペデイアの「バックパッカー」の記事が、そりゃーもうひどいもので、アレキサンダー大王の遠征がバックパッカー旅行の最初で…
高校時代の友人から、「境川が死んだ」という知らせが届いたのは、昨年の夏だった。もう何年も前から病気ばかりしていて、サラリーマン時代から障害者手帳を持っていたから驚きはないが、「ああ、終わったか」という感覚だった。 ヤツのことは、このブログで…
バンコクホテル創業年史 2 年表の続き。時代はまだベトナム戦争中で、戦闘中の米兵が酒と女の休暇を過ごしにバンコクにやって来ていた。R&Rについてちょっと解説しておこう。 R&Rとは、兵隊に与えられた年に7日の休暇のことだ。米軍から”R&R Hotel”の認定…
この「日本人の海外旅行史」の連載は、いよいよ最終回となった。最後にバンコクのホテル創業史を取り上げたのはたまたまであって、特に理由はない。 1970年代、リュックを背負った若い旅行者がバンコクのプール付き中級ホテルに泊まるようになったのはベトナ…
なんの予備知識もなしに見た韓国映画「藁をもつかむ獣たち」は殺人エンターテインメント。キャストもいい。テンポのいい展開は「最後まで行く」(イ・ソンギュン)を思い出させる。今調べたら、「藁を・・」は日本の小説が原作なんだね さて、以下の文章は、…
このアジア雑語林には日本人の海外旅行史関連の文章はいくらでもある。そのなかで、大学探検部から貧乏旅行者への移行を書いた1188話(2018-9-4)に多少手を入れて再録する。 大学探検部から貧乏旅行者 京都大学探検部創立は、1956年だった。創部の中心だっ…
久しぶりに”Mad Dogs & Englishmen”を聞きたくなってCDを調べたのだが、「もしや、YouTubeに・・・」と調べたら、動画付きでかなり揃っている。買うこたあないか。このコンサートのドキュメント映画の東京公開は1週間で打ち切りになったそうだが、幸運にも…
BS11でテレサテンの伝記ドラマを放送している。とりあえず「毎週録画」に設定したのだが、全何話なのか調べてみたら、なんと全48話。中国制作のこのテレビドラマをすべて録画しておくか、それともすぐに削除するか、考えている。彼女の政治性は無視するに決…