2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
すでに何冊も読んだというのに、また、昆虫食の本を買ってしまった。 本棚を見れば、昆虫食を真正面から扱っているこんな本の背が見える。 『虫の味』(修永哲・林晃史、八坂書房、1996年) 『虫を食べる人々』(三橋淳編、平凡社、1997年) 『虫を…
1999年に出した拙著『アジア・旅の五十音』 (講談社文庫)で、ISA社の話を書いた。国際的な禁煙運動に胡散臭さとファシズムを感じ、そういう動きに反発したくなったのである。航空機はすでに全面 禁煙になってしまったから、逆に喫煙可能を売り物に…
本が好きなくせに、本屋に長居するのが苦手だった。さっさと本を探し、さっさと出て行くのがいままでの習慣だった。本の数が多すぎると圧迫・圧倒されて息苦しいのだ。苦しくなって、「本なんて、もうどうでもいいや」という気分になるのだ。 そういう習慣が…