チェコの食文化 その8 外国料理 4
今回も、食べ物図鑑を。プラハで普通に食べることができるのはこういう料理だというちょっとした図鑑だ。プラハでは、チョコ人も外食では毎食チェコ料理を食べているわけではないようだとわかり、私も何でも食べることにした。
まずは、もう一度、チェコ料理の姿を。こういうのが、チェコ料理の姿。パンよりも、ジャガイモやゆでたパンのクネドリーキ、あるいは飯がつくのがいわゆる「西洋料理」と違うところ。


次は、すしと・・・

タイ料理店のすし。

ベトナム料理店のすし弁当。139コルナは675円。
プラハ中心地の高級ショッピングセンターでは・・・。市民会館斜め前にあるここは、全般的に高い。私は、スーパーマーケットとトイレを利用するのによく立ち寄った。

高級ショッピングセンター「パラディアム」は、古いビルをショッピングセンターに改造したのかと思ったが、古そうな外見に仕立てた新しいビルだとわかった。

セルフサービスの店ではなく、レストラン街。ここはタイ料理&ラーメンの店。

モンゴリアン・バーベキュー&中国料理。どの店も、満席に近い盛況。

回転すし。
一方、郊外の庶民的なショッピングセンターのフードコート

昼時以外は、閑散。

基本的には、ベトナム&中国料理の店なのだが・・・、

よくみると、中東の料理ドネルケバブもある。なんでもありだな。ということは、この店には豚肉料理はないのか? 詳しく調べなかったと反省。

サラダ専門店。

インド料理店。たいていのショッピングセンターには、インド料理店が入っている。

各種肉料理の店。中南米肉料理ということか。

中国料理店の外の看板を見ていたら、サーモンの刺身も。

観光客はまず来ないだろうと思われる地区の中国料理店に、道路工事の作業服を着た人が入っていったので、「たぶん、高くないな」と踏んで、私も入店。麺類やチャーハンなどは400円から。日本の地方の小さな町の、古くからある食堂の焼きそばだな。
今回で食文化の話を終える。